Aptanaの最近のブログ記事

何か良いPHP開発環境は無いものかと物色していましたが、結局このブログで紹介している「Aptana Studio」に落ち着いてしまいました。
PHP開発環境に関しては、決定版というものが存在しない現状のようです。

テキストエディタで開発されている方が圧倒的に多いそうです。
これまで愛用していたテキストエディタはTeraPadから浮気して、現在はEmEditor FreeCrescent Eveを使用しています。
このうち、TeraPadとCrescent Eveに関しては、PHPの強調表示がデフォルトではついていません。
結局ちょこちょこといじるのはEmEditor Freeということになりそうです。

ただ、強調表示だけでなく、できれば文法チェックと入力補完は最低限欲しい。
そんなわけでいろいろ物色。

海外にはPHP Editorという、PHPの開発環境を集めたポータルサイトがあります。このサイトには膨大な数のPHP開発環境が紹介されています。つまりそれだけ、PHPの開発環境が多く、しかもどれも決め手に欠けるということなのでしょう。

PHPエディタ
http://phpspot.net/php/phpeditor.html
PHPの編集機能に特化した統合開発環境ということで試してみました。
プロジェクト管理機能がついたバージョンと、それを省いたスタンドアローン版があります。
使用してみての感想としては、私の使用用途では使いづらかったですね。
PHPに特化している(当たり前)ので、HTMLのタグ挿入機能はついているものの、HTMLやJavascriptの強調表示や入力補完機能はありません。
また、PHPの入力補完も[Ctrl] + [Space]で表示されるのですが、なぜか全部表示されていないような感じです。
面白そうなソフトだったのですが使用を断念。


VS.Php
http://www.asial.co.jp/vsphp/
Asial(アシアル株式会社)から発売されているVisual StudioベースのPHP統合開発環境。
Visual Studioといえば、Microsoft社が発売している統合開発環境。WEB用にはVisual Web Developer 2005 Express Edition 日本語版がフリーで提供されているものの、肝心のPHP編集機能がありません。
そのVisual Studioのエディタを使ってPHPの開発をできるようにしたのがVS.Phpです。
お試し版を使ってみた感想としては・・・悪くないです。ちょっと動作が重いような気がしますが、そこはさすがにWindowsアプリケーション開発環境として鍛えられたVisual Studioがベースなだけに使いやすい。
ただ、スタンドアロンの製品版(ダウンロード版)のお値段が34,800円と、ハッキリ言って高い!
お値段でアウトです。


Delphi for PHP
http://www.codegear.com/jp/products/delphi/php
Borlandの開発ツール部門「CodeGear」が提供するPHP開発環境。
昔はプログラム開発環境といえばBorlandでしたが、すっかりビジネスモデルを転換したようで。
それはともかく、PHP for VCLライブラリという独自のフレームワークを使うようですし、お値段も31,500円と正直言って高いのでパス。


Komodo IDE / EDIT
ActiveState社が提供する統合開発環境。デバッガやコードブラウザなどの機能がついたシェアウェア版のKomodo IDEと、エディタ機能だけのフリー版Komodo EDITがあります。Komodo EDITを試してみました。通常ではEUC-JPの文字コードが通らないのですが、ちょっといじれば通ります。HTMLなどの入力補完もできます。エディタだけの機能で比較すればかなりいいです。
シェアウェア版が$295.00なのでちょっと高いですね。


Dreamweaver
http://www.adobe.com/jp/products/dreamweaver/
私を含めて、WEBクリエイターには馴染みの深いWEBオーサリングツール。
サーバービヘイビアやバインディング機能を使えば、簡単なPHPプログラムならさっさとできてしまうスグレモノ。
入力補完機能も強調表示もバッチリ。
PHPの文法チェック機能やクラス参照などの機能は無いようですし、自動で吐き出すソースもオブジェクト指向ではなかったりしますので、本格開発には向かないのでしょう。
しかし手馴れたツールでPHP開発ができるというのは大きなポイントです。


■EclipseベースのPHP開発環境
結局ここに行き着いてしまうのが残念なのですが、EclipseベースのPHP開発環境は一杯出ています。

PDT(PHP Development Tools)
Eclipse公式?のPHP開発環境。

PHPEclipse
EclipseのPHP開発用プラグイン

Zend Studio
PHPのZend Engineを開発しているZend Technologiesが開発しているEclipseベースの統合開発環境。日本語版はゼンド・ジャパン株式会社から39,800円で発売されています。

KoebiStudio Suite Edition / Express Edition
AJAXライブラリやデバッグ機能がついたシェアウェア版のSuite Editionと、無償版のExpress Editionがある。Eclipseベースの統合開発環境。Suite Editionは41,000円→特別価格24,600円(税込)と、それなり高価。


ベースがEclipseなら、これまで紹介してきたAptanaで良かろうということで、結局Aptanaを使用することにしました。

aptana_php_install.jpg

aptana_studio.jpg

これまで何度か紹介してきたWeb関連の統合開発環境Aptanaが、「Aptana Studio」として正式版リリースとなりました。

結局今までのはベータ版だったわけです。
それよりも驚いたのが、シェアウェア版とオープンソース版がリリースされた点。
シェアウェア版は「Professional Edition」で、特別価格?99ドル。
オープンソース版は「Community Edition」です。

フリーウェアというよりオープンソース版として、これまでのAptanaが開放されたのですね。
これは自然な流れといえます。ベースとなったEclipse自体がオープンソースなわけですから。

製品版の「Professional Edition」と、オープンソース版の「Community Edition」の一体どこが違うのか・・・

しばらくチェックを怠っていたAptanaですが、いつの間にかPHPの開発環境にもなったようです。
Aptana Release Notesにその旨が記載されていました。
Aptana Milestone 9 patch (17-September-2007)Build 17048からサポートということで、ますます機能充実してきたAptanaです。

JavaScript&Ajax、HTML、CSS、Ruby、AdobeAIR、iPhoneときて、今度はPHP。
ベースとなったEclipseと同様、肥大化の一途を辿っているような気がします。

Eclipseと違うのは、かろうじてWEB開発環境の立ち位置をキープしていること。
しかしこの調子ではそのポリシーもすぐに崩れそうな気がします。

AptanaをMilestone Release 8bアップデートして、さっそく使用してみました。
細かいけど嬉しい修正点がいくつかありました。

具体的なアップデート内容は公式サイトのリリースノートをご覧ください。

http://aptana.com/docs/index.php/Aptana_Release_Notes

まず一つが文字コードの対応。
日本語を含めた文字コードの扱いがAptanaの最大の弱点でした。
Unicode(UTF-8)にようやく対応していたAptanaですが(それも最初はバグだらけでした)、今度はShift-JISやEUC-JPにも対応しています。
最近構築したばかりのサイトや、ブログのテンプレート編集なんかはUTF-8でコーディングしているケースが多いのですが、古い日本語サイトはまだまだShift-JISでコーディングされています。
また、CGIと連携しているサイトはEUC-JPでコーディングされているものが多く、最近のECサイト用CMSツールなんかも、文字コードをEUC-JPに指定しているものが結構あります。

まだ、バグとか残っている可能性はありますが、Unicode以外の文字コードを扱えるようになったことで、ようやく仕事用としての使用に耐えうるオーサリングツールになってきたと言えるでしょう。

ちなみに設定方法は、メニューバーのウインドウ > 設定 > 一般 > ワークスペースの中に[テキスト・ファイル・エンコード(T)]という項目がありますので、そこで変更できます。

aptana_logo2.jpg
すっかりAptanaの話題からご無沙汰ですが、その間にAptanaはどんどんすごいことになっています。
Ruby on Railsの開発用プラグイン、Adobe AIR(旧名:Apollo)の開発用プラグインやら、iPhone開発用のプラグインやら、どんどん多機能になっていっております。
これが果たしてよい方向に進んでいるのか、迷走していると受け取るかは、人それぞれですが・・・

結局、Eclipseをベースに作られているだけに、進化の発想も似ていますね。
どんどんプラグインを追加していって、拡張・肥大化していくという方向性のようです。
プラグインであれば、必要な人だけが入れていけばいいだけの話ですけど。
Javaベースで開発されているので、意外と要求するPCスペックが高く、あれこれプラグインを追加していれば当然重くなるわけでして・・・
私は個人的にプラグインによる拡張は必要最小限にする性格でして・・・
Firefoxの拡張、Dreamweaverの拡張、なんでもかんでも追加せず、かなり絞り込んでいます。

結局、今のところ直接興味があるのはAdobe AIRだけです。
Rubyも興味が無いとは言いませんが、現状は他に覚えたいことが一杯ありすぎて、Rubyまでには手が回りません。
iPhoneについては・・・日本に来てから考えるということで・・・

AptanaのNext/Nightly Releaseが0.2.8.13889になっています。NextとNightlyが揃ったということは、いよいよCurrent Releaseに適用される日も近いということでしょうか?
このように開発が日々公開されていくのもオープンソースの魅力ですね。

さて、Aptanaの最大限の魅力はAjax/Javascript開発です。
今回はAjaxのライブラリバージョン管理の手法です。

先のAptanaのバージョンにも絡みますが、Aptanaをバージョンアップするごとに、付属されているAjaxの各ライブラリのバージョンも上がっていきます。常に最新版ということではなさそうですが、より新しいライブラリがついてきます。
つまり、個別にAjaxライブラリをダウンロードしなくても、主要なAjaxライブラリでしたら、まとめてセットで入手できるというわけです。

その利用方法は、新規プロジェクトでAJAX Library Projectを選ぶと、そのプロジェクトフォルダのlibフォルダに各Ajaxのライブラリがコピーされます。

newproject2.jpg

各ライブラリには、jsファイルだけでなく、サンプルHTMLなども同梱されているものもあり、実際の動作の確認や、カスタマイズに利用できて非常に便利です。

さて、ここからがAjaxライブラリのバージョン管理について。


STEP1:プロジェクトの作成

Aptanaを起動したら、何はともあれ新規プロジェクトの作成から始めます。

File > New > Project... でNew Projectのダイアログボックスが開きます。

単なるHTMLでしたらSimple > Projectで構わないと思いますが、せっかくAptanaを使うんですから、Ajaxのライブラリを利用しない手はありません。
そこで、Web Library Projects > AJAX Library Projectを選択します。

Project Nameは適当に入力。
Project contentsはUse defaultにチェックを入れたままですと、Apatanaのworkspace内に作成されてしまいますので、チェックをはずして、希望のフォルダを選択。

Select AJAX Librariesで、インストールしたいAjaxライブラリをチェックします。
これでプロジェクトの作成は完了。

次に日本語対策として、エンコードの文字コードをUTF-8に変更します。
Project > Properties > Info > Text file encording > Other:UTF-8を設定。
作成するHTMLファイルなども全てUTF-8で作成します。

HTMLやCSS、JSファイルなどの新規ファイルを作成する際には、すべてこのProjectエクスプローラーから行います。
複数のProjectを登録している場合は、該当のProjectを右クリックして、Newから作成したい新規ファイルの種類を選択します。

作業中にプロジェクトフォルダ内に画像ファイルとかなんやらを入れた場合は、そのままではProjectエクスプローラーに表示されません。
そんなときは、Projectを右クリックしてRefreshをクリックすれば、再読み込みします。

AptanaのEclipseプラグイン版と他のWeb開発用プラグインを使うために、まずEclipseのインストールから始めます。
最近ではEclipse本体に加えて、各種プラグインを同梱したセットをダウンロードできるものもあります。
Web制作関係で言えば、WebTools Platform(WTP)を同梱したWebTools Platform; All-in-oneなどです。
まだEclipseをインストールしていない場合は、こういったパッケージをインストールしても良いと思いますが、ここではEclipse単体のインストールから順を追って説明していきたいと思います。

Eclipse-downloads.jpg

STEP1:Eclipseのインストール

最初にEclipse本体をダウンロードします。
http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/
のLatest DownloadsからLatest Releaseの欄にあるビルドをクリック。
プラットフォーム別のダウンロード一覧が表示されますので、Windows用を選択。
2007年3月18日現在の最新版はeclipse-SDK-3.2.2-win32.zipです。
ダウンロードして好きな場所に解凍したらインストール完了です。

AptanaのNightly Buildもバージョンアップしており、現在は0.2.8.13762が最新。
まずUnicodeのサポートが改善されていました。安定版として配布されているCurrent Release 0.2.7.13425以前のバージョンですと、metaタグのキーワードなどに英語と日本語が混在している場合、ハイライト処理や終了タグの認識が明らかにおかしくなりましたよね。そのため、タグの折りたたみ機能が正常に機能しなかったり、アウトラインのツリー構造も怪しくなったり・・・

Nightly Release 0.2.8.13762では、その辺の不具合が大きく改善されています。
選択しているタグにマッチするタグが、デフォルトのハイライト処理で薄い黄色の背景で表示されるのが、微妙にウザいのですが、まあそれは人それぞれの好みですし、変更もできますし。

aptana_screen_1.jpg

AptanaのNightly Buildが3月2日にアップされていました。

AptanaはCurrent Release(製品版)
Next Release(次回バージョン)
Nightly Release(開発中バージョン?)
の3バージョンが常にアップされているようです。
バージョンアップの内容も公式サイトのトップページに簡潔に記載されていますし、各リリースバージョンをクリックすると、アップデート内容、バグフィックス内容が克明に記載されています。
オープンソースならではの情報公開ですね。

さて、日本語対応に微妙な点を残しているCurrent Release 0.2.7.13425 を使用していたのですが、Unicode対応したというNightly Releaseを試してみたくなり、アップデートしました。

アップデートしたバージョンは下記のとおり。
Nightly Release 0.2.8.13715(Released 03/02/2007)

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