最近、仕事でPHPでCMSを構築する案件が増えてきました。
案件数が増えてくると、どうしても作業の効率性を求めてしまいます。
中規模以上のCMSならともかく、簡易なCMSなら、シンプルで動作の軽いフレームワークでさくっと済ませたいところです。
そんなときにおススメなのがPHPフレームワーク「ちいたん」です。
ずいぶんとかわいらしい名前です。
名前の由来は公式サイトで確認していただくとして・・・
このフレームワークの使いどころは2つあります。
まずは、シンプルなCMSを短期間で納品したい時。
もうひとつは、何らかの理由でデータベースが使用できない時です。
「ちいたん」の公式サイトにもあるように、世界最軽量のPHP用MVCフレームワークです。
もともと作者がCakePHPをよく利用されている方のようで、癖のないMVCフレームワークだと思います。
一覧ページと詳細ページで構成されているようなサイトを構築するためのCMSとして考えれば、必要十分な機能が揃っていると思います。
もうひとつの大きな特徴として、TEXTSQLがデフォルトで使えるという点です。
TEXTSQLはテキストベースでデータベースのテーブルを作成して、SQLでリクエストできるようにしたものです。
私がTEXTSQLの存在を知ったのは数ヶ月前。
MySQLなどのリレーショナルデータベースが使用できない案件を受注し、CSVで管理するには少々荷が重く、何とか回避策は無いものか?と探しているうちに辿り着いたライブラリです。
「ちいたん」は、そのTEXTSQLに対応したフレームワークでしたので、利用させていただきました。
その後、いくつかの簡易なCMS案件は「ちいたん」で構築させていただきました。
「ちいたん」で何本かのCMSを構築する際にハマッタところがありました。
下記の参考サイトで解決させていただきましたので、ご紹介します。
【参考サイト】
●犬とらじお氏の「■番組表から予約」
http://www.page.sannet.ne.jp/okui/simulation.html
→「ちいたん」における、textsqlとMySQLの違いが大変参考になりました。(なぜ公式サイトできちんと書かれてないのかは不明)
以下、参考になった部分を抜粋させていただきます。
【findone】
MySQLの場合
$c->dbtable->findone("id=$id");
TEXTSQLの場合
$c->dbtable->findone('$id==' . $id); // 必ず('$***==' . $***)の形である必要がある。
【sort】
MySQLの場合
$c->dbtable->find("","key,id");
TEXTSQLの場合
$c->dbtable->find("","key ,id"); //スペースを1個 挿入する。ソートキーは一つだけ。
●どうにかなるBLOGの「ちいたん」でメンバー制のページを作る(認証処理)
http://dounikanarublog.com/detail/16
→このサイトを参考に、管理画面へのログイン認証機能を作成しました
「ちいたん」はシンプルなだけに動作も軽いので、シンプルなCMSや、何らかの理由でデータベースが使用できないのでTEXTSQLを使用したい場合に便利です。

コメントする