3月6日(金)大阪産業創造館で開催されたナレッジセミナー
「大げさに考えない!明日からはじめるマーケティング」に参加して参りました。
2時間のセッションでしたが、盛りだくさんの内容でした。
- 4P+P(プロダクト、プライス、プレイス、プロモーション + パートナー)
- V(バリュー)= Q(クオリティ)xS(サービス)/P(プライス)
等の概念もご説明されていましたが、ここではもうちょっと噛み砕いて・・・
私なりに解釈したセミナーを通しての大事なポイントだなと感じた点を挙げてみます。(講師の意図とは違うかもしれません)
■会社がダメになる2つの理由
- 傲慢になっている(そのことに自分たちで気づかない)
- 自己満足に陥っている(自分たちのルールを押し付けている)
→「いい会社は、いい習慣を持っている!」
いい習慣とは?
- 「『お客様のお客様』のことを考える」
- 「勝てる土俵、自分たちの強みを探す」
- 「勝負どころ、他社との違いを作りやすいところを探す」
- 「テーマを決めて、日々投げかけている」
■マーケティングとは・・・
→QPSの仮説を立てること。
■営業とは・・・
→仮説を持って現場に行き、その仮説を確かめにいくこと。そしてフィードバックすること。
■マーケティングの理想とは・・・
→最終的に営業しなくて済むようにすること。
■営業の理想とは・・・
→新規開拓しなくて済むようにすること。(新規開拓は既存の約5倍のコストがかかる)
■リレーションシップ マーケティングのポイント
- 「自尊心へのアプローチ」・・・大切にされていると感じるか。
- 「合理化のお手伝い」・・・つき合えばつき合うほど得だと思わせられるか。
→お客様に買っていただくため、自社を選んでいただくためのポイント
「お客様第一主義のもう一つの本質」
→それは続けられますか?
- 聞かなきゃいけない「無理」と聞いてはいけない「無理」
- 聞かなきゃいけない「無理」とは、自分たちの工夫・実力次第でできる「無理」。
訓練してレベルをその上げる。
- 商品だけではすぐに真似される
- 良ければみんな真似をする
真似されにくい他社との違い それは「人」
一応私も、WEB制作会社の将来について強い危機感を抱いている一人です。
景気の情勢は抜きで考えても、不安要素は多々あります。
ひとつは技術のコモディティ化、つまりソフトやツール、APIなどの進化・普及につれて、専門のWEB制作会社に依頼しなくても誰にでもできるようになってきているという点。
もうひとつは収益モデルの多様化。
これが最近感じる大きな脅威ですが、最近大手ホスティング会社が、格安でサイト制作業務を請け負っています。ホスティング会社でなくても、無料もしくは格安で制作し、別の手法で料金を回収するビジネスモデルが流行っています。そのうち、サーバーを契約したら、無料でサイト構築してくれるのが当たり前になるでしょう。
そうなると苦しくなるのは専業WEB制作会社。サイトの更新管理で更新費・管理費をもらう収益モデルも、CMSの普及で崩れつつあります。大手と制作料金で価格競争したら、中小のWEB制作会社はまず太刀打ちできないでしょう。
そうなる前に、何か中小のWEB制作会社ならではの強みを見出し、ビジネスモデルを確立するべきでしょうね。

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