
コード入力に向いたテキストエディタ模索の旅が続いています。
軽い衝撃を受けたのがMac OS X用の「TextMate」のスニペット機能。
残念ながら自宅にMacは無いので、TextMate似のWindows用ソフト「InType」にてその真価を体験しました。
スニペット機能って、Dreamweaverにもありますし、Eclipseとかの統合開発環境ならまず備わっている機能ですが、決定的に違うのがその呼び出し方法。
基本的に登録したスニペットをメニューから選んで挿入するのが基本的な使い方。
いちいち呼び出すのが面倒なのも事実です。
TextMateやInTypeのスニペット挿入は、登録しているワードを入力して[TAB]キー。
スニペットとして登録してある構文が一気に挿入されます。
もちろん、メニューから挿入することもできます。
始めは[TAB]キーで挿入する良さが解ってなかったのですが、なぜMacユーザーの間でTextMateが人気なのかがようやくわかりました。
単純に「コード入力を速くするため仕組み」としては非常に良いかもしれません。あくまでも使いこなせれば・・・ですが。
コード入力をいかにして効率化するか?
ようするに、同じことを何度も何度もキーボードから打ち込んでいるのは、なんとなく頭がよろしくないような気がします。
コード入力の支援機能は色々ありますが、一番多いのがコード入力補完。
主に2種類あって、[Ctrl]+[Space]や[Ctrl]+[b]などで、入力補完候補を表示してくれるタイプ。
これはサクラエディタやjEdit、PHPエディタなどがこのタイプ。
もう一つが、入力中に自動的に候補を表示してくれるタイプ。
DreamweaverやAptana、Eclipseなどがそうですし、テキストエディタでもEmEditor Professionalなんかが、プラグインで実装していますし、Crescent Eveは対象言語が少ないとはいえ、入力履歴を補完してくれるのでとても楽です。
前者のタイプは私にとっては非常に使いづらい。
いちいち、[Ctrl]+[Space]や[Ctrl]+[b]を押して、補完候補から選択してクリックしている時間があれば、普通にタイプし終わっています。強いてメリットを上げるなら、タイプミスを減らせるという点がありますが、キーワードをちゃんと強調表示してくれるなら、それでミスタイプがわかりますし。
後者のタイプは楽です。補完候補が多い場合はそのまま手打ちした方が速いケースが多々ありますが・・・。
TextMate形式のスニペット機能は、テンプレート的なものをキーワード+[Tab]で一気に挿入するので、関数とか毎回毎回手打ちする手間を省けますし、自動的に文法の記述ミスを減らすことにもつながりますね。
ちょっと目からウロコでした。
EmEditor Professionalにもスニペットのプラグインがあるのですが、これは1行で収まるものしか登録できません。ようするに関数一式とかテンプレートを登録できません。
私にとっては、ほとんど意味が無い・・・。
inTypeはまだまだアルファ版。
アルファ版ということもあり、まだまだ機能不足が多々あります。しかも将来的にはシェアウェアになるそうです。
おなじWindows用にE-TextEditorっていうのがシェアウェアであるので、フリートライアルしてみました。
すでに製品版になっているだけに、完成度はこちらが高いけどパス。Cygwin環境入れろとかうるさいし、重いし。
どちらも日本語対応は微妙ですが、将来的にはinTypeの方がきちんと日本語対応してくれそうです。
エディタって、別に単純に入力を速くするための機能だけではなくて、他の色々な機能を総合的に考えてベストなものを選択していくので、今後の開発に期待したいと思います。

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